ご覧の方はお気づきかもしれませんが、個人スポンサー用のページをリニューアルしました。
先日開始した個人スポンサー制度「Supporter」は、前年度以前に個人の方に支援していただいたクラウドファンディングの代替となる仕組みです。寄附金控除の対象ではなくなるというデメリットもありますが、クラウドファンディングの手数料がやや高額であること、支援していただいたお金が入金されるまでのタイムラグがあること、リターン品の処理が活動を圧迫していたことなどから、本年度は新システムに移行しました。
個人スポンサー制度「Supporter」で支援していただいた方に対しては、活動の内容やロボコン同好会のことを知っていただくために、Supporter専用記事が閲覧できる仕組みとしています。
Supporter専用記事、あくまでも予定ですがどのような記事を配信するかというと…
- 資金の使い道
ロボット本体や戦略に関わるものは公表できませんが、フィールドや工具など、皆様からいただいた資金で購入したような物をピックアップしてお伝えする予定です。 - シーズンの報告
学生ロボコン(優勝した場合は、ABUロボコン)終了後に、本年のロボットや活動について報告する記事を掲載する予定です。 - メンバー紹介
- ブログ
開催したイベントのレポートや、お伝えできる範囲での進捗状況の配信を考えています。 - ロボコン同好会の日常
私たちがどのような場所、環境で活動しているかをSNSのような形で配信していきます。
一部ロボコンとは関係ないことも含まれるとは思います。(料理など)
と言ったっことを不定期で配信しています。
Webページ運用担当者と渉外担当者は、できるだけ多くの方にロボコン同好会の活動内容を知ってもらう。そして、「勝てるロボット」であると自信をもって言えるようなロボットをつくりあげるの資金を集めるために、ホームページや個人スポンサーページを、日々アップデートさせております。
先週の夜間にシステムメンテナンス作業を行いましたが、具体的に何が変わったかというと…
- デザインの変更
- 角張ったデザインから丸みを帯びたデザインになり、青系の色から、緑系の色がベースのデザインに変わりました。
当初のデザインの見本では、メンバーから「三井住友銀行」のホームページとそっくり… など言われ、少々修正した経緯もあります。
- 角張ったデザインから丸みを帯びたデザインになり、青系の色から、緑系の色がベースのデザインに変わりました。
- 機能の追加
- Supporterでご支援をいただいた方からの、芳名の受付は以前からありましたが、新たに応援コメントを投稿できるようになりました。応援コメントは、同好会内のSlackでも共有させていただく予定です。ぜひ、コメントをお寄せください。
- 新たに口座振り込みで支援していただける方に対しては、以前は名前やメールアドレスをお問い合わせフォームから個別に対応していましたが、アップデート後からは、「口座振込をご希望の方」ボタンを押下すると、必要な項目を入力でき、すぐに振込先の口座番号が確認できるという仕組みになりました。これにより、よりスムーズにご支援いただけるようになりました。
- これ以外にも、現時点では非公表の機能もありますので、お楽しみに!
- 記事の内容の再編
- Supporterの支援者の方に対しては、活動内容などの記事を投稿していますが、頻度が現状低くなっていました。
- 改善のために、文章をほぼつけないでSNSのように気軽に投稿(もちろん、機密情報が漏れていないかのチェックは厳重に行いますが)できるような仕組みとしました。これが「日常」の項目です。「日常」は、新しい工具の導入や日常の様子を投稿していきます。
- また、文章がともなう記事は、新たに追加された「ブログ」となります。
- セキュリティの対策
- 様々な対策を実施していますが、大きな点としては、国外からのアクセスを一部遮断しました。
機内Wi-FiやiCloudプライバシーリレーなどをご利用の方にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
- 様々な対策を実施していますが、大きな点としては、国外からのアクセスを一部遮断しました。
法人・団体スポンサーや、大学経由の資金は金額は大きいですが、入金まで時間がかかったり、発注に時間がかかったりすることで、取り扱いが難しいという面があります。
それに対して、個人スポンサー様からいただいた支援金は、決済代行業者からすぐに口座へ入金され、必要な物品の購入に使うことができる「小回りが効く」資金であると私たちは考えています。
ロボット製作には、機構の試作、工具などの経年劣化などにより、突発的に資金が必要な場合があり、このような場合に、個人スポンサー制度でいただいた資金を活用させていただいており、非常に助かっています。
また、ロボットを製作しているメンバーにとっても、資金面の不安なく、ロボットの製作に打ち込めることは、世界一を目指す上で非常に重要であると考えています。
私たちの目標である、「学生ロボコン優勝」に向けて、今後とも皆様のご支援お願いします。
ご支援は以下のボタンから、クレジットカード、Apple Pay、Google Pay、口座振込でお願いいたします。