練習用フィールドが完全形になりました

NHK学生ロボコンに向けた活動の中で重要となってくるのが「練習用フィールド」です。自動ロボットの場合関連するセンサなどが正常に動作しているかの評価をしたり、手動操縦の場合操縦者の練度を上げるために精度が高いフィールドを製作することは重要です。

そのフィールドがいよいよ完全な形になりました。

今回の学生ロボコン2023・ABUロボコン2023のフィールドはアンコールエリアというフィールド中央部に段差があり、基準の高さとアンコールエリアの1段目の間にはスロープがあります。

また、計11本の高さが異なるポールがあり、ここにリングを乗せることになります。

このスロープとポールを含むフィールド造形物を、ロボコン同好会のプラチナスポンサーである高技工業株式会社にご支援いただきました。ご支援ありがとうございます。

今までメンバー手作りの、仮フィールド造形物で練習を行なっていましたが、本番と同じ素材のものに置き換えることより一層 本番環境に近づけることができます。

ロボコン同好会ではこのフィールドを使用して、4月25日締め切りの第2次ビデオ審査・そして学生ロボコン本番に向けて、ロボットの試走を行い改良や調整を重ねていきます。

高技工業株式会社に製作していただいたポール
高技工業株式会社に製作していただいたスロープ部分

フィードの全体の写真や動画などは個人スポンサーサイトに掲載していますので、ご支援いただいた方は是非ご覧ください。

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この記事の執筆者

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この記事の作成日

2023年03月27日

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