出張!とよはし☆ロボコンズ (2022年3月27日)

毎月第3月曜日に、やしの実FMで放送される「出張!とよはし☆ロボコンズ 」の4回目の放送が終わりました。

今回は、レギュラー出演の豊橋技術科学大学ロボコン同好会「とよはし☆ロボコンズ」代表のひろもとと、渉外担当のおおまえ、それからロボコン同好会から会員1名がゲストとして出演しました。

このブログでは、ラジオ内の発言を抜粋・一部削除・修正してお伝えします。また、敬称略させていただきます。あらかじめご了承ください。

とよはし☆ロボコンズとは?

ケンヂブリッチ:さあ、始まりました「出張!とよはし☆ロボコンズ」。このコーナは株式会社ワイエムジーの提供でお送りします。この時間のお相手は、とよはし☆ロボコンズ応援団長ケンヂブリッチと。

ひろもと:部長のひろもとと。

おおまえ:おおまえと

たなはし:たなはしです。1年生です。

ケンヂブリッチ:よろしくお願いします。

ひろもとおおまえ:よろしくお願いします。

ケンヂブリッチ:ということで、豊橋技術科学大学ロボコン同好会「とよはし☆ロボコンズ」のコーナが今月も始まりました。いつも通り、レギュラーのひろもと部長とおおまえ君、そして今月の部員ピックアップということでたなはし君が来てくれておりますけど、たなはし君はユニフォームが違いますね。

たなはし:黄色いのを着てきました。

ケンヂブリッチ:黄色いジャケットを着るたなはし君。

ひろもと:トレンドマークですね。

ケンヂブリッチ:ツイッターとか会う時、絶対黄色着ていますからね、たなはし君。青いの着ているのを見たことがないんですけど。

たなはし:いや、青いのは下に着て。

ケンヂブリッチ:その上に黄色を着ているということなんだよね。

おおまえ:ほぼこれだよね毎日。

ひろもと:そうですね。大学でも一目でわかりますね。

ケンヂブリッチ:目立つよね。遠くからでも。
そんなたなはし君にも注目していく感じになりますけど、まずロボコンって何っていくことを改めて教えてもらいたいなって思います。

おおまえ:「とよはし☆ロボコンズ」私たちのチーム名なんですけど、私たち豊橋技術科学大学ロボコン同好会は、毎年6月に開催されるNHK学生ロボコンに向けて年中無休で活動している大学の公認の課外活動団体となっています。そんな、学生ロボコンの魅力なんですけど、なんといっても毎年ルールが変わるということで、どういうことかというと毎年世界大会がありまして、世界大会の開催国の伝統や文化に則ったるルールが毎年出ておりまして、今年の私たちが出場する大会は、カンボジア。

ケンヂブリッチ:カンボジアですよ。

おおまえ:(カンボジアが)主催国なので、カンボジアの伝統や文化に則ったルールで今年はロボットを作っております。

ケンヂブリッチ:ロボコンって一言でいえど、毎年毎年ルールが変わるというね、いっちゃえば「謎な競技」ではありますね。

おおまえ:そうですね。

ケンヂブリッチ:ロボットを作って新しいものでやっていくというね。

おおまえ:ゼロから毎年ロボットを作るので、かなり過酷ではあるんですけど、色々なアイディアが色々なチームから出ていますので、大会も毎年違った内容ですごく面白みがある競技となっておりますね。

ケンヂブリッチ:常にアップデートしている大会っていうことだね。なかなかない大会だと思うので、注目していけたらな。いつ見ても見やすいということですよね、言っちゃえば。

おおまえ:そうですね。

ケンヂブリッチ:歴史を知っていたら面白いかもしれませんが、いつ見始めてもハマりやすい。学生ロボコンとなっております。

活動報告

第1次ビデオ通過

ケンヂブリッチ:前回から1ヶ月経ちましたけど、活動報告からいきたいと思いますけど、まず一個ラジオで報告して欲しいものがあります。ビデオ審査。

ひろもと:一回目のビデオ審査が先月の末にあったのですが、無事通過しました。(ブログ記事

ケンヂブリッチ:おめでとう!

ひろもと:ありがとうございます。

ケンヂブリッチ:このビデオ審査が1回目ということは、もう一回あるということ?

ひろもと:そうなんですよ。実は4月中旬にもう一回あるので今それに向けてロボット調整しています。

ケンヂブリッチ:なるほど、それじゃあ2回目が通ったら、NHK学生ロボコン国内大会6月に出られる。

ひろもと:出場できるということですね。

ケンヂブリッチ:6月の大会まじ迫ってきたね。

ひろもと:もうあと2ヶ月ちょっとで僕らも結構焦りを焦ってきまして。

ケンヂブリッチ:めちゃくちゃ忙しい時期ではあると思うので。さらに忙しくなるロボコンですけど、そのビデオ審査通過以外にもなんか報告ごとありますか?

駅ビルイベント大盛況

ひろもと:そうですね、前回のラジオの際に告知させていただいた駅ビル、駅の改札の前で行ったイベントが実は3月の頭にありまして、無事に大反響で終わることができました。

ケンヂブリッチ:おめでとうございます!

ひろもと:ありがとうございます。

ケンヂブリッチ:ケンヂブリッチも2日間やってるうちの2日目に顔を出したけど、あの全然喋れるテンションで行ったら忙しそうでね。

ひろもと:おかげさまで色々な人に来てもらって。

ケンヂブリッチ:「来たよ」「じゃあね」という感じで帰りました。

ひろもと:すごい子供達来てくれて、みんな楽しそうにロボット触ってくれて僕もすごく嬉しかったですね。

ケンヂブリッチ:その駅ビルのロボット体験会では、どういうことやったんですか?

ひろもと:2つのことをメインでやったんですけど、1つが去年の世界大会に出場したロボット、2年前に出場すした世界大会のロボット、2台を展示しましてウチの去年の世界大会のロボットを簡単に動かせるというのがひとつ。

ケンヂブリッチ:初の試みで。

ひろもと:世界大会にでたロボットを操作できるっていうのが一つと、もう一つが子供向けに小さく僕たちが作成したロボットを操縦体験という形で空き缶を運ぶレースを行って、ランキングをつけて体験してもらいました。

ケンヂブリッチ:すごい、子供達がめちゃくちゃ参加してくれて。

ひろもと:本当、僕なんかよりもめちゃくちゃ上手い子ばかり出てきて、未来のロボコンの操縦者の候補ですね。

ケンヂブリッチ:さらにゲーム世代だからね今の子供達は。

ひろもと:めちゃくちゃうまいですね。飲み込みも早くて。

おおまえ:コントローラ触り慣れていましたね。

ケンヂブリッチ:そういうことだよね。今の子だって普通にスマホもいじるだろうし。スタートが違うからさらにレベルが上がる未来のロボコン部員たち。

おおまえ:実際イベントに使っていたコントローラ、プレステのコントローラなんで。触っている子たちは、ロボットを手にとるように動かしていました。

ひろもと:何も教えなくても、勝手に動かしていまして。

ケンヂブリッチ:頭脳の中にインプットされているだよね。どれを動かしたら大体こういう動きだといのが。

ひろもと:何なら今僕らが去年とかの大会でも使用したのって、スマホをベースに作ったコントローラーなので、より今の子達にあった操作方法になるので、将来が楽しみですね。

ケンヂブリッチ:楽しみだね。まじで、コントローラーに関しても本当にプレステのコントローラーを使ったりだとかしていてその辺の仕組みがいまいちわからなくて、ロボコンってそこで荒めてすげえなと思ったね。

ひろもと:なるほど。

ケンヂブリッチ:プレステにしか繋がらないのって思ってたからさ。

ひろもと:僕もそう思っていましたけど、いろいろやればロボットも動かせるということで、あの保護者の方にウケが良かったですね。

ケンヂブリッチ:わかりやすいよね、凄さが。なのでその体験会がある時に凄さがわかるといことだね。また体験会がある時皆さんも参加していただいて。しばらくはないかね忙しいから。

ひろもと:大会が終わるまではもうしばらくないですね。

おおまえ:来年の8月・9月とか。

ケンヂブリッチ:夏休みシーズンとかね。楽しみにしていて欲しいと思います。

部員ピックアップ

関東春ロボコンに出場 ベスト4に

ケンヂブリッチ:こっからは大会に向けてどしどしと集中していくロボコンズになりますけど、今日の今月の部員ピックアップということで、たなはし君一年生もきていますけど、たなはし君も何か報告があるんじゃないですか?

たなはし:そうですね。3月17日で「関東春ロボコン2023」というものに出まして、ベスト4というものをいただいて。

ケンヂブリッチ:おめでとうございます!「春ロボコン」これはどう言った大会なんですか?

たなはし:大体新入生たちが集まってやるロボコンで、ペットボトルを投げたり、ハットを投げたりするような競技をやっていました。

ケンヂブリッチ:じゃあ本当に今メインでやっているのは、3年生たちがやっている大会6月に向けた大会だけど、新入生の子達が出る大会が春ロボコン。にベスト4、そして技術賞。どうですか、その成績を収めた率直な感想を教えてもらっていいですか?

たなはし:よくここまで来れたなっという。

主要メンバーまさかの2人!?

ひろもと:本当にその通りで、実はほぼほぼメインに製作に携わったのが2人だけですよ。たなはし君ともう一人機械やっているすぎもと君で。

ケンヂブリッチ:めちゃくちゃ少ないね。

ひろもと:他の大学見ても5人、6人なんなら10人ぐらいのかかりでやっているチームがある中で、2人で作ったのはとても頑張ったと思います。

ケンヂブリッチ:すごいね、総勢何人で行ったの。技科大ロボコンズの春ロボコンは?

たなはし:一応、1年生が3人と引率が1人で行ったんですけど。

ケンヂブリッチ:それでも少ないな。

たなはし:3人いないと出れなかったんです。
3人いるの、広報の子一人引っ張ってきてやってもらいました。

>> まさかの人数合わせ。

ひろもと:それが人数合わせがいつつも、その子が居なかったら本番回ってなかったしょ。

たなはし:回ってなかったですね。そうですね。

ケンヂブリッチ:どんな試合だったの?

たなはし:色々セッティングとかに時間がかかっちゃって、ロボットの位置を配置してもらったりとか、”枠を超えちゃったらダメですよ” みたいのがあるので、それの枠が超えていないようにうまいことロボット配置してもらうとか居なかったら本当に不味かったなっていうぐらい。

ケンヂブリッチ:ベスト4にもなれないし、技術賞も貰えなかったかもしれないぐらい。

たなはし:まず、そもそも競技ができない。

>> 広報大活躍です。

ケンヂブリッチ:ひろもと君とおおまえ君、たなはし君とは今年出会った関係ですか?

ひろもと:そうですね。あの技科大特殊で僕ら3年生から入学したので、彼ら1年生なんですけど、一緒に入学したっという同じ新入生ですよね。

ケンヂブリッチ:いっちゃえば同期的な感じ。

ひろもと:学年は違えど。

ケンヂブリッチ:関わりは結構深いですか?学年は違くても。

ひろもと:そうですね。同じ時期に入学したんですけど、僕らの方は今の学生ロボコンの方に向けて活動してたのに対して1年生はやっぱりまだロボットに入学するまで一切触ったことがない初心者の子達のだったので、ちょっとずつ先輩の方から教えてもらったりだとかで、徐々に春ロボに向けて、技術を習得していったというところで、実は一緒に活動したというのはあまりなかったんですよね。

ケンヂブリッチ:そうなんだ。じゃあ、今密な接点な可能性があるこのラジオが。

ひろもとおおまえ:そうですね。

ケンヂブリッチ:どうですか春ロボコンに関しての感想とか、質問とかなんかあったりする?聞けた?

ひろもと:実はまだ全然聞けてなくて。大会当日とか大丈夫だった?

たなはし:基盤壊れちゃったりして。予備持ってかなかったら死んでいました。

ひろもと:予備を持っていくということに関しては、結構僕らかも、去年の先輩たちからも色々アドバイスもらってねお陰でよかったです。
あと、前日の調整の時の飛んでいっちゃいけないものが飛んでっっているように見えたんだけど、あれ大丈夫だった?

たなはし:あれは頭が飛んじゃいましたね。

ケンヂブリッチ:ロボットの頭が飛んじゃったと。

たなはし:ロボットにペットボトルとかを乗せてそれを飛ばすんですけど、台座のところがポーンと飛んでっちゃって。

ひろもと:噂に聞くとネジを締め忘れていたという話だったけど。

たなはし:いや、あのネジの場所はあってたんですけど、ネジがちゃんと締まってなかったいうか、そのせいでちょっと調整し直しになっちゃった。

ケンヂブリッチ:前日までネジがちゃんと締まってなかった。

たなはし:ネジが途中で締まっていたみたいで、ネジの根元までやり直さなければいけない。

ひろもと:よくそこ修復して当日持ちこたえたね。

たなはし:色々プログラムを修正しなきゃいけないところがあったりして、なかなか大変でしたね。

ケンヂブリッチ:ドタバタだったんだね。

ひろもと:そのドタバタを乗り越えて、他の大学生だと、新入生だと2年生が参加していたりだとか、結構強者揃いなんですよね。また、高専生も出場していたりとか。

ケンヂブリッチ:経験者だとかね。

ひろもと:経験者が多い中で、今回ベスト4まで上がれたのは、よく頑張ったと思います。

ケンヂブリッチ:一年生だけで、たなはし君は高専ロボコンの経験があるですか?

たなはし:いや、普通の高校生だったので。そこら辺は無しで。

ケンヂブリッチ:本当に技科大に入ってからロボットに携わってすごいじゃん。

ひろもと:本当にすごいですね。

ケンヂブリッチ:未来の部長っていうところですか?たなはし君は?

ひろもと:どうだろう。すぎもとと争う感じかな。

たなはし:いやーちょっと。人の上に立つのは…。

ケンヂブリッチ:いつかこういうたなはし君みたいなメンバーがロボコンのコーナーやっていくことになりますからね。代替わりしていきますから。たなはし君にも要チェックです。

ひろもと:そうですね、注目して欲しいですね。

次なる目標は…?

ケンヂブリッチ:まぁ、春ロボコンベスト4入賞おめでとうございます。次の目標はなんかありますか?新入生、2年生になりますけど。

たなはし:とうロボっていうのがあってそこに向けて頑張っていきたいかなっていうのがありますね。

ケンヂブリッチ:それは何月ぐらい?

ひろもと:9月頭にある大会で、それこそ僕らが3年生が編入という形で入学したメンバーがメインで出る大会がありまして、そこに3年生のメインの中に2年生が加わる感じですね。

ケンヂブリッチ:それじゃあ、今回の春ロボの勢いを一緒に共に頑張っていってほしい。

ひろもと:たなはしならできる。

ケンヂブリッチ:そんな今年からロボットコンクール「ロボコン」に携わっているたなはし君、ロボコンの魅力・楽しいところ、自分的にどこですか?

たなはし:やっぱり、実際に動いてちゃんと競技ができたところじゃないですかね。

ケンヂブリッチ:今まで苦労して。

たなはし:ちゃんと動くっていうところが一番ですかね。

ケンヂブリッチ:なるほど。

たなはし:動かないまま、死んでいくのはちょっとたまにあることなので、春ロボコンとかでも動かず…。

ケンヂブリッチ:なりかねなかったもね。

ひろもと:そういう大学さんもいたので。

ケンヂブリッチ:ゼロから作ったものがちゃんと動いて、動いたものが大会で活躍するのが楽しい、魅力っていうことですね。そこがやっぱりロボコンですよね。

ひろもと:その魅力に知ってもらえただけで、僕は春ロボコンにでた価値があったなっと思います。実は今年初めてだったんですよ。初めての挑戦だったので、僕はこれで大成功だったなと思っています。

ケンヂブリッチ:代々1年生参加していって欲しいね。

ひろもと:ぜひ参加して欲しいですね。

新入部員募集しています!

ケンヂブリッチ:4月になったら、1年生も入ってくるからね。

ひろもと:入ってくる…といいですよね。

ケンヂブリッチ:同好会の部員も募集するということで。

ひろもと:いや本当に募集しています。今このラジオ聴いている中で、もし技科大来るこいれば入って欲しいですし、この先技科大目指している子入れば、ぜひロボコンを目指して入ってきて欲しいです。

ケンヂブリッチ:おおまえ君みたいに、サークルの説明会でナンパされて入るのも…。

おおまえ:僕みたいなパターンも是非是非。未経験でも。

ひろもと:今そう言った子達の方が募集していたりするので、ぜひ。

ケンヂブリッチ:色々なポジションで役割ありますのでね。知らないからできないと言ったわけではなく、一歩踏み出して興味があったら入ってみればより楽しくなるかもしれませんので、1年生になるそして転入してくるそんな技科大生の皆さんは、とよはし☆ロボコンズにぜひとも入ってみてください!

といことで、4月はビデオ審査があるということで、4月に結果報告できるかできないかのタイミングぐらいかな?

ひろもと:そうですね、微妙なタイミングですね。提出しましたとは言えるんですけど、結果はその時点で出るか怪しいですね。

ケンヂブリッチ:まぁそんな感じの放送、次回も楽しみにして欲しいなと思います。

告知

ケンヂブリッチ:最後にお知らせいいですか?

ひろもと:6月4日の大会の出場するということで、そこに向けてロボット調整しているわけなんですけど、いかんせん製作費にお金がかかるということで、僕らの活動に賛同して支援していただけるいう方がいましたら、個人Supporterというのを募集していますので、とよはし☆ロボコンズと調べていただいて、ホームページの方からご支援いただけると嬉しいです。

ケンヂブリッチ:個人Supporter募集していますので、ケンヂブリッチも個人Supporterとして応援していますので。

ひろもと:ありがとうございます。

ケンヂブリッチ:皆さんもぜひ「とよはし☆ロボコンズ」と検索して応援してもらったらと思っています。年齢制限ないよね?

ひろもと:ないです。

ケンヂブリッチ:誰でも応援したい気持ちがあれば。

提供:株式会社 ワイエムジー

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この記事の執筆者

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この記事の作成日

2023年03月28日

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