毎月第4月曜日に、やしの実FMで放送される「出張!とよはし☆ロボコンズ 」の23回目の放送が終わりました。
今回はとよはし☆ロボコンズ応援団長のケンジブリッチさんと団員のニーゴさん、ジョーさん、豊橋技術科学大学ロボコン同好会「とよはし☆ロボコンズ」新代表・すぎもとと渉外担当・おかもとが出演しました。
このブログでは、ラジオ内の発言を抜粋・一部削除・修正してお伝えします。また、敬称略させていただきます。あらかじめご了承ください。
オープニング
毎月第4月曜日は豊橋技術科学大学のロボコン部を応援してもらうこのコーナー。今回の放送から、新シーズン1回目のラジオとなります。新世代として代表・すぎもと、渉外担当・おかもとが出演します。新たな始まりということで、改めて「ロボコン」とは何なのかロボコンの魅力について熱く語っていきます。
ロボコンを始めるきっかけ
まずはじめに、すぎもと・おかもとがロボコンを始めるきっかけについてケンジブリッジさんが聞いた。
すぎもと:ロボコンを始めた時期は大学生からですね。
ここでケンジブリッジさんから驚きの声があった、いままでの傾向では高校や高専からの経験者という人が多い中、大学から始めて代表になったことに驚いたようだ。
すぎもと:やはり、元高専生で構成されることが多いのですが僕は技科大1年生から携わっているのでロボコン経験では3年になります。
高専経験者ではないけれど、日本一のチームを2年間経験していることにケンジブリッジさんは期待を寄せている様子。
また、ケンジブリッジさんは技科大1年生から活動を始めたすぎもとのロボコンに興味を持ったきっかけを聞かれた。
すぎもと:子供のころから、合体ロボが好きで組み立てたりしてたんですけど、中学校の時に父に地域のロボコンに連れてもらって面白かったことがきっかけですね。それで、ロボコン優勝常連校であった豊橋技科大に入学しようと思いました。
続いて、おかもとのロボコン話に入っていった。
おかもと:僕は高専から技科大に入ってきたメンバーですね。でも、ロボコン自体は中学校からやってました。ロボコンきっかけで豊橋技科大に入学しました。
その話を聞いてニーゴさんはロボコンの英才教育だねと驚いていました。ケンジブリッジさんは、ロボコンをするために豊橋技科大にくる人の多さと凄さに驚いています。
次回ロボコンのルール説明
そして、今年のロボコンルールの話に入った。
すぎもと:今年のロボコンのテーマはバスケットボールです。開催地はモンゴルになります。
ケンジブリッジさんはロボット×バスケットボールに、ニーゴさんはモンゴル×バスケットボールに困惑しています。
すぎもと:モンゴルは最近バスケットボールが人気ということで、テーマに選べれたようです。
すぎもと:今年のロボコンは最高難易度といわれています。例年では別々のステージでタイムなどを競っていたのですが、今年は一つのステージで相手のロボットと接触ありとなっています。
ケンジブリッジさんは特に難しいポイントが気になる様子。
すぎもと:例年では、勝つための動きが大体決まっていたのですが相手の動きを見てロボットを決めないといけないところですね。また、相手のゴールを邪魔したり邪魔されたり戦略の幅が大きいことも難しさの一つです。
日本の各大学・各国が苦しんでいるだろうねと、ケンジブリッジさん。
活動報告
すぎもと:9月までは東海地区ロボコンに参加していました。
すぎもと:本校からは2チーム参加しまして、1チームが優勝・もう1チームがベスト4となりました。
素晴らしい結果にケンジブリッジさんは今年のチームに期待を寄せています。
お知らせ
とよはし☆ロボコンズを応援したいと思ってくださった方は下の個人スポンサー制度から支援ができます。ぜひ、チェックお願いします!!
豊橋技術科学大学ロボコン同好会 サポーターサイト (tutrobo.net)
エンディング
新チーム最初のラジオも、いよいよ終わりに近づいてきました。
発表されたテーマのロボット作成への応援と激励をしてくださいました。次回からも大会への頑張りを発信していきますので、これからもどうぞとよはし☆ロボコンズをよろしくお願いします!。
提供:株式会社 ワイエムジー(出張!とよはし☆ロボコンズ)