毎月第4月曜日に、やしの実FMで放送される「出張!とよはし☆ロボコンズ 」の26回目の放送が終わりました。
今回は、豊橋技術科学大学ロボコン同好会「とよはし☆ロボコンズ」応援団長のケンジブリッチさんと団員のニーゴさん、とよはし☆ロボコンズから代表のすぎもと、渉外担当のおかもとが出演しました。
このブログでは、ラジオ内の発言を抜粋・編集してお伝えします。
新年初の出張とよはし☆ロボコンズ、学生ロボコン大会が刻一刻と迫っている中、どのようなことがあったのだろうか。
年末年始について
新年の挨拶から入った、出張とよはし☆ロボコンズ。まずは、メンバーそれぞれの年末年始の帰省状況についての話から始まった。
すぎもと:短い間ですけど、帰省することができました。良いリフレッシュになりました。
おかもと:出身が京都なんで、車ですぐ帰れました。大体、4日間くらいですね。
ここで、ニーゴさんはロボコンズメンバーの中には年中無休で動いていた人がいるのか気になったようだ。
すぎもと:帰省しなかったメンバーは結構いますね。僕は事務方の仕事が主なんですが、製作班は締め切りなどがあるので、それが迫ってきていると忙しいメンバーがほとんどです。
近況報告
新年の話から始まり、ロボコンズの近況の話に移っていった。
すぎもと:先月は書類審査に間に合ったという話だったんですが、今月は次の一次ビデオ審査の動画素材集めに奔走してました。
ケンジブリッチさん:一次ビデオが通ると二次ビデオ審査?
すぎもと:そうですね。その二次ビデオ審査が通ると6月8日にあるNHKロボコン大会に出場できます。
NHKロボコンについて
ビデオ審査締め切りの話からNHKロボコンの話に入った。
すぎもと:今年の大会のルールのテーマとなっているのはバスケットボールです。
ケンジブリッチさんやニーゴさんは、ロボットとバスケットボールの組み合わせに戸惑いを感じているようだ。
すぎもと:2on2のバスケットボールをロボットが行うという、普通のバスケットボールとよく似ています。普通と違う主なところとして、ダンクシュートをすると7点が入るという点です。
ケンジブリッチさん:普通に聞いてるけど、ロボットでダンクシュートって考えられないよね。
ニーゴさん:バスケットボールってトラベリングとかあるけど、そこらへんのルールってあるの?
すぎもと:トラベリングは無いんですけど、要所、要所でドリブルをする必要があります。
すぎもと:ドリブルだけでなく、相手のボールを取るディフェンスの機能もロボットに搭載しないといけません。
ケンジブリッチさんやニーゴさんは、話を聞いただけでも例年のロボコンの中でも難易度の高さを感じるようだ。
すぎもと:いままでのロボコンでは相手のロボットと接することが無かったんですけど、今年はどんどんぶつかり合います。
大会に向けた意気込みと目標
波乱が起きそうなロボコンのルールを聞いたケンジブリッチさんはそれぞれに大会に向けた目標が気になるようだ。
すぎもと:世界一を奪取する、それだけですね。
おかもと:去年、ベトナムに直接観戦してきて先輩たちが敗れた姿を見た時、本当に悔しかったので先輩の無念を晴らすべく世界一を獲り返します。
次の世界大会は8月24日モンゴルで行われます。
ケンジブリッチさん:なんと、その日僕の誕生日だから世界一を誕生日プレゼントにしてほしいな。
すぎもととおかもとは驚きながらも、優勝の気持ちが高まったようだ。
個人サポーター参加のお知らせ
おかもと:僕たちの「個人サポーターページ」がついに始まりました。企業じゃなくて個人的に応援したいと言ってくださる方からお金を寄付していただいて、活動資金に使います。
ケンジブリッチさん:応援すると何かあったりするんですか?
おかもと:1万円以上寄付していただけると、僕たちの日常生活であったりメンバーそれぞれの詳しい紹介が見られる個人サポーターページを利用することができます。
ケンジブリッチさん:各それぞれの人間を知ることによって、大会の応援に身が入るという。
おかもと:基本的に週1投稿は必ず、日常の投稿をしようかなと思っています。100円から寄付していただくことができまして、そういった方にもロボコンが終わった後に活動報告としてメールで感謝の気持ち等をお伝えしています。
豊橋技術科学大学ロボコン同好会 サポーターサイト (tutrobo.net)

青少年のための科学の祭典
おかもと:こどもの未来館で青少年のための科学の祭典があって、そこに出展を行いました。
おかもと:子供さんによっては何周も来てくれる子もいて嬉しかったです。
今後の活動
ケンジブリッチさん:まずは、一次ビデオの提出だね。
すぎもと:そうですね、遅れないように一歩一歩準備を進めていきたいと思います。
提供:株式会社 ワイエムジー(出張!とよはし☆ロボコンズ)