個人スポンサー(2025年シーズンプラン) 制度開始のお知らせ

豊橋技術科学大学 ロボコン同好会「とよはし☆ロボコンズ」では、昨シーズンに引き続き、個人スポンサー制度の2025年シーズンプランを開始しました。

昨シーズンのご支援への感謝

昨シーズンでは、78名の皆様から合計1,467,147円ものご支援をいただきました。
このご支援により、学生ロボコン史上初となる3連覇を達成し、さらにABUロボコンへの挑戦を実現することができました。皆様の温かいご支援に改めて感謝申し上げます。

2025年シーズンの目標

2025年シーズンでは、学生ロボコン4連覇とABUロボコンの王座奪還を目指し活動を進めています。そのためには、より強力なロボットの開発、競技用フィールドの製作、さらには遠征費など、多大な予算が必要です。

いただいた資金の使い道

ロボコンには、ロボットを作る費用だけでなく、それ以外にも多くの費用が必要です。昨シーズンは全て合わせて1,000万円以上の費用がかかりました。主な予算の使い道は以下の通りです。

ロボット製作費

大会に出場するロボットは毎年一から作りあげます。そのため、モーターやセンサー等の部品から、フレームを構成するアルミ材料に至るまで、多くの資材が必要です。

新規購入・開発費

毎年ルールが変わるため、その年の競技に特化したロボットを作る必要があります。必要な技術も毎年異なるため、その都度新しい物品を購入し開発を進めます。

消耗品購入費

材料加工用の工具や会議で使用するホワイトボードマーカーなど、ロボット製作に直接関係のないアイテムにも費用が発生します。

設備・環境整備費

ロボット製作は部室にある工作機械で行います。部室にはボール盤、旋盤、フライス盤などの基本的な加工設備から、3DプリンタやCNCフライス盤といった精密な加工が可能な設備が揃っています。これらは学校から提供されたものではなく、限られた予算内で購入したものです。

フィールド製作費

ロボコンにおいて、ロボットと同様に重要なのがフィールドです。本番に近い環境を再現することで、大会当日のパフォーマンスを向上させることができます。ルールが毎年変わるため、フィールドも毎年新たに作り直します。例年、フィールド製作だけで約50万円の費用がかかります。

輸送・交通・宿泊費

会場までの交通費や宿泊費はメンバーが個人で負担する場合もありますが、大会参加や地域イベント出展の際には、ロボットの輸送費も発生します。

個人スポンサー制度のご案内

私たちは目標達成に向けて、個人スポンサー制度“とよはし☆ロボコンズSupporter”を運用しています。この制度では、以下の方法で私たちを応援いただけます。

支援額

お支払い方法

※一部のカードはご利用いただけない場合があります。

注意事項

ご支援のお願い

「とよはし☆ロボコンズ」の活動は、皆様からのご支援に支えられています。
私たちが目標を達成し、より良いロボットを開発できるよう、ぜひご協力をお願いいたします。

ご不明な点や詳細な情報については、公式ウェブサイトまたはお問い合わせ窓口までお気軽にご連絡ください。

今シーズンも引き続き応援よろしくお願いいたします!

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この記事の作成日

2024年12月11日

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