近年においては高度経済成長期に建てられた建築及びインフラ構造物の劣化対策の問題や、少子高齢化による建設業界内での人手不足並びに熟練工の不足の問題が顕著となっております。

平成26年より三信建材工業株式会社内に開発室を設け次世代の調査・点検システムとしてドローンを活用したシステムの開発を進めて来ました。また、熟練工に頼る打音検査を必要としない超音波(空中超音波)での壁の浮き点検機器の開発、外壁点検昇降ロボット「NOBORIN」の開発などをベンチャー企業や大学との共同研究開発を進めており、国土交通省主催の「次世代社会インフラロボット開発・導入」や「あいちロボット産業クラスター推進協議会無人飛行機WG」など様々な先端技術の実証検証に参加し、その活動を認められ平成29年12月に経済産業大臣より「地域未来牽引企業」の認定証を拝受致しました。

 これからも弊社の理念である「新しい価値の創造を通して社会に貢献する」企業として皆様方のお役に立てるよう一層精進してまいります。(HPより引用)

三信建材工業株式会社