今年度新たに3年次編入してきた2025世代のメンバーを中心としたチームで9月7日(土)・8日(日)の2日間にわたって我らが豊橋技術科学大学で開催される東海地区交流ロボコン略して、とうロボに出場します!
とうロボとは
「東海地区交流ロボコン」を略して「とうロボ」といいます。「日本のロボコンを強くしていく」という目標のもと、東海近辺の大学や高専が集まり互いに競い合いロボコン技術を向上させるための大会のことです。
大会内容は「NHK学生ロボコン」に似せてあり、より実戦的な大会となっています。大会後には技術交流会も設けられており、ロボコンについての情報や技術を交換し合うことにより技術レベルの向上を図かる良い機会となっています。もちろん、優勝を目指します!
とうロボ2023大会概要
大会名称 | 東海地区交流ロボコン2024 |
競技名 | Asia Traveler |
開催日 | 2024年9月7日(土)・8日(日) |
会場 | 豊橋技術科学大学 体育館 |
運営 | 豊橋技術科学大学 ロボコン同好会 |
協賛・協力 | ローランド ディー.ジー.株式会社様 ローム株式会社様 日本圧着端子製造株式会社様(協力) |
とうロボ2024競技テーマのAsia Travelerとは?
毎年さまざまな面白い競技テーマが発表されるロボコンの大会ですが、今年のとうロボの競技テーマは「Asia Traveler」となりました。
では一体どのような協議課題なのでしょうか。
概要
今大会は1試合3分、ロボット1台での対戦形式の競技です。まず、ロボットはラックから苗を回収し、それらをプランティングゾーンに合計6本配置します。次に、ロボットは国境を越えてカンボジアゾーンに入国し、3つのポールへ激しいリングの入れあいを行います。競技終了は、3分経過、もしくはどちらかのチームがVゴールを達成した時点であり、Vゴールの達成が早かったチームが相手チームの得点に関わらず勝利となります。Vゴール達成のチームがなかった場合は、総合得点が高いチームの勝利となります。
詳細
競技フィールドは、赤と青の2つのゾーンに分かれており、それぞれのゾーンにはスタートゾーン、ラックゾーン 、プランティングゾーンを含む、ベトナムエリアと国境、自陣リングゾーン、共有リングゾーン、2種類のポールで構成されたポールゾーンを含むカンボジアエリアに分かれている。
競技は、ロボットがベトナムエリアのラックから苗を回収し、プランティングゾーンに設置するところから始まります。自動ロボットと手動ロボットで別々に指定された数・配置で設置することでロボットが国境を渡ることが許可されます。
その後、ロボットはカンボジアエリアにある自陣リングゾーンおよび共有リングゾーンから2種類のリング(自陣リング、共有リング)を回収し、自動ロボットと手動ロボットで別々に指定されたルールに従ってポールゾーンに2種類のリングを設置することが可能になります。競技終了まで各ポールに2種類リングを設置してVゴール達成を目指します。
Vゴールとは
自動ロボットの場合自陣リングを3つのポールの一番上に、手動ロボットの場合リングペアを3つのボールの一番上に作成したチームはVゴールとなり、相手チームの得点に関わらず勝利が確定します。リングペアとは、ポールに対して共有リングが下、自陣リングが上となるように設置することを指します。
優勝を目指してロボット製作に励みますので、応援よろしくお願いします!