いよいよ試合開始!
ケンヂブリッチ:もう正直、個人的にまず一言感想言わせていただくと、大会か確か1時ぐらいかな、6時ぐらいまで5時間、正直長いなと思ってたんだよね、なかなかスポーツでもそんな長い時間いないから。
あのしっかり集中して見れるかなと思ったら、気づいたら終わってたぐらい あっという間終わったので。
ひろもと:僕らも一瞬で終わったので。
ケンヂブリッチ:こんな時間経つの早い?みたいに思いましたけどで、一言感想言うと、本当にロボコンはスポーツ。どのスポーツにも負けないスポーツだった。
ひろもと:いやー、そう言っていただけると嬉しいですね。
おおまえ:めっちゃ嬉しいです。
ケンヂブリッチ:毎年毎年行きたいもん。
ひろもと:ぜひぜひ行ってみてください。マジでファンになった。ラジオやってる人間がこういうのもあれですけど、やっぱ聞くだけじゃ伝わんないですから、やっぱ現地に行って見るこれが一番魅力伝わるものだな。
ひろもと:いやーほってそのとおりで、現地これない人はYouTubeで今アーカイブ残ってるんで、それ見てほしいですね。
ケンヂブリッチ:その熱情の試合を今から 引き迫っていきたいなと思います。よろしくお願いします。さあ豊橋技術科学大学「とよはし☆ロボコンズ」。まずどこと戦いましたか?予選は。
ひろもと:予選ですね。僕ら、Gグループっていう、変わったところに入ってしまいまして。
ケンヂブリッチ:謎グループだね、確かに。
ひろもと:いや、本当に謎グループで、出場チーム数的に、割り切れなかったっていうのがあって他のグループが3大学ずつ配置されているところ、Gグループだけ4大学いるっていう、ちょっとまれなんか、ちょっと珍しいリーグに入りまして、でこの4つの大学が入ってるリーグなんですけど、全部と総当たりするわけじゃなくて、まず1試合目当たったところで、次にその残りの2大学で勝った方と勝った方が戦う、負けた方と負けた方が戦うっていうそんなGグループでした。
ケンヂブリッチ:予選ディーグ戦なんだけどトーナメントみたいな。
予選1試合目
ひろもと:そうなんですよ。ちょっと難しい感じの仕組みのグループでしたけど、一試合目は大阪大学でした。
ケンヂブリッチ:この試合は個人的に一瞬、あっという間に終わりました。何が起きたか分かんないから。
ひろもと:一試合目にふさわしい そんな試合展開をお見せできたかなと思いまして。この試合ですね、僕ら勝利条件をあの大会最速のタイムで発生しました。
ケンヂブリッチ:すごい。
ひろもと:23秒なんですけど。その前の直前の試合で東京大学が40秒ほどで勝利条件を満たしたんですけど、それでも早いとネットでざわついていたところ、僕らが23秒で達成するという。
ケンヂブリッチ:20秒以上もね縮んで。本当にね、初めて見た中で何が起きたか本当にわからなかったんですよね。
おおまえ:いったたんこれ聞いてるから、大会のルールなんだって。
ケンヂブリッチ:おおまえ君ごめんごめん、熱量が出すぎて先進んじゃった。めちゃくちゃ簡単に説明お願いします。
おおまえ:はい、わかりました。もうめちゃくちゃ簡単に言うと輪投げの競技で、もう輪っかを入れ合うんですよ。ポールがフィールド上にありまして。で、さっきの勝利条件っていうのは、何本以上で、あの、指定のポールを、自軍側の輪っかで全部埋めちゃうと、その時点で勝利が確定するっていうようになってるんで、本当は試合時間自体は3分間、ポールに打ち合って点を取り合うんですけど、もうその勝利条件を決めた瞬間、もう完全勝利。もう勝ちましたっていうようになるので、さっきの時間で言うと、豊橋はその完全勝利の条件を一番早く達成したっていうのを、一試合目で見せたっていうような。そういう感じです。
ケンヂブリッチ:3分はねあってね正直決まり切らないみたいなのもあるのかな、豊橋技術科学大学は23秒で決め切ったよという。これであと一番印象があるのは、初戦っていうのもありまして喜ぶのかなと思ったら、ひろもと部長はもちっとも微動だにしないというか変わらない…。
おおまえ:確かに。
ケンヂブリッチ:圧倒的王者感なオーラーが出てましたね。
ひろもと:まああのーその勝利条件見出した瞬間は、一応ガッツポーズはしてたんですけど、まあその後はまあ落ち着いて他のメンバーの肩と叩いたりとかで、まあそうですね落ち着く、いつも通りできたねっていうそこですよね。次の試合も控えてたんで。
ケンヂブリッチ:まあそうだね、まだまだ続く試合でしたね。23秒圧倒的な試合ってことだよ。
予選2試合目
おおまえ:問題の予選2試合目ね。大変だったというかも事実上の決勝戦なんじゃないかというような激しい戦いが。
ケンヂブリッチ:ケンヂブリッチもまさにそう思います。
おおまえ:これが当たったのが金沢工業大学を言うんですけど、こちら知らない人もいるかと思うんですが、ロボコンで昔世界一輝いてるロボコンの強豪校。
ケンヂブリッチ:そうなんだ、世界一になってんだ。
ひろもと:そうですね。
おおまえ:もともと毎年強いっていうことで戦うんですけど。ですけど これ実は大会で初めて当たったわけではなくて、実は一度練習試合で大会始まる前に金沢工業大学と当たったんですけど、その時はうち圧勝だったんですよ。
ケンヂブリッチ:おー、圧勝だった。
おおまえ:はい、圧勝でした。で、金沢工業大学を当たるけど、あの状態だったら行けるだろ っていう感じでたんですけど、大会はまあ問題な勝てるんじゃないかって言ったら、もう試合見たら大変なことになって、もう相手ががもうめちゃくちゃロボット仕上げてきてて、それの中のめちゃくちゃ熱い試合だったっていうのが、予選の2試合目っていう感じになります。
ケンヂブリッチ:まず金沢工業大学も、1試合目 が京都大学から戦ってその時も、早いタイムでね決まってた中で、豊橋技術科学大学と金沢工業大学がGグループの2試合目で戦って、ちょうど応援団席もね隣同士でね、非常に気まずかったなというふうに。
おおまえ:横で金沢工業大学さん、応援していましたからね、本当に。
ケンヂブリッチ:聞こえて きた会話があって、金沢工業大学。「地元豊橋には負けたくねー」って言ってる学生がいて、豊橋からいってる子がいるんだよっていう。
ひろもと:そうなんですよ。ちょっと裏切りじゃねーすか。
ケンヂブリッチ:びりっくりしちゃって、その子が僕の隣に座ってて、話そうかどうかめちゃくちゃ迷ったけど、ちょっとやめた。
その試合がとても熱いもうもはや決勝戦って言われる試合で、点の取り合いみたいなね。
ひろもと:そうですそうです。さっき言ったポールに得点するってリングを入れるって言ったと思うんですけど、これ一回入れたら得点が確定するのではなく、その上にもう一度相手チームのリングが入ると、相手の得点になるんですよね。なので得点を奪い合うっていうような競技だったので、こういった白熱した展開が起こったっていうところなんですよね。
ケンヂブリッチ:これは分かりやすく伝えますけど、分かりにくいかもしれないけど、WBCの準決勝のメキシコ戦みたいな感じの試合。取って取って取って最後に決めたぞみたいな。熱い試合でした。これでありまして、無事決勝トーナメント進みましたと。この熱いWBCメキシコ戦のような熱い試合を制した豊橋技術科学大学、決勝トーナメント出場。